先日、配筋検査をした現場が、遂に形を現してきました。
この形が配筋と同じくらい実は大事です。
鉄筋は、かなり検査も徹底してきて、最近そうひどいのは見かけませんが、
出来上がりの形は、意外と見落としがちです。
やはり、鉄筋コンクリートの、コンクリートの部分が、寸法不足や、ゆがみ、亀裂等ないか、一番は目視での見えなくなる部分の確認が大切ですね。
昔の家は鉄筋コンクリートの基礎なんてなかったんですよね。
これは、コーナーの補強です。うちの基礎の小さなこだわりです。
薄緑色の部分が土間部分の断熱材です。エコポイント対象住宅の必須項目です。
基礎高さと厚みを計測して、確認しています。
上に乗っている黒いのは基礎パッキンといって、床下の換気孔の代わりになるものです。最近は、ロングタイプを使っています。もちろん土間部分は気密タイプになります。
それにしても今日は暑かった。こんな中で現場で作業されていた監督さん、大工さん(かな?)、お疲れ様です。
帰ってからのビールが、さぞや うんまいでしょうなー。